ヤクルト 代打・鵜久森がサヨナラ打、連敗6で止める
「ヤクルト3-2中日」(13日、神宮球場)
ヤクルトが連敗を6で止めた。2-2の九回2死三塁から代打・鵜久森が左前へ適時打を放ち、サヨナラ勝ちした。
鵜久森は開幕シリーズのDeNA戦でも代打サヨナラ満塁打を放っていた。この日のヒーローインタビューでは、「打った瞬間はサードライナーかと思ったが、なんとか抜けてくれと思った。自分で決めるという強い気持ちでいった。連敗を止めたかったので良かった」と喜びを表した。
ヤクルトは0-2の三回2死から山田、山崎の連続二塁打で1点。六回は畠山の左中間2号ソロで同点。先発・ブキャナンは8回7安打2失点。
中日は二回、平田の左越え2号ソロと又吉の適時内野安打でこの回2点を先制。先発・又吉は8回6安打2失点。