オリックスが乱打戦制す ソフトバンクは4連敗

 ソフトバンクに競り勝ち、タッチを交わす中島(中央左)らオリックスナイン=ヤフオクドーム
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 「ソフトバンク6-7オリックス」(15日、ヤフオクドーム)

 オリックスが乱打戦を制してソフトバンクに連勝した。

 1点を追う四回、中島の2号ソロで同点に追いつくと、続く五回には2死二塁から小谷野の中前適時打で勝ち越した。

 六回にはT-岡田、中島の連打で一、三塁とすると内野ゴロと犠飛で2点を追加。七回にはT-岡田の適時打でダメを押した。2番手の山崎福が今季初勝利。平野が3セーブ目。

 ソフトバンクは九回にデスパイネのタイムリーなどで、1点差に詰め寄ったものの、あと一歩及ばなかった。投手陣が踏ん張れずに4連敗となった。

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