慶大のドラフト候補・岩見が135メートル弾!守備時にフェンス激突で病院へ

 「東京六大学野球、慶大11-2東大」(16日・神宮)

 今秋ドラフト候補の慶大・岩見雅紀外野手(4年・比叡山)が特大の先制ソロを放った。

 二回先頭で中堅後方の広告掲示板を越える推定135メートル弾。左中間最上段付近にアーチを打ち込んだ前日に続く、2戦連発だった。

 三回には左翼フェンスに頭をぶつけながら大飛球を好捕。四回途中で大事を取って交代した。病院で検査の結果、軽い脳しんとうで異常なし。頑健な体を持つ右の大砲は、試合後に球場に戻り「大丈夫でした。ホームランはうれしかった。(特大弾から病院まで)今日は駆け抜けましたね」と、満面の笑顔で振り返った。

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