ロッテ、OBの大村三郎氏が始球式に登場 「久しぶりの打席、懐かしかった」
「ロッテ-オリックス」(23日、ZOZOマリンスタジアム)
昨年、現役を引退した大村三郎氏(現役時代の登録名・サブロー)が始球式に打者として登場。自身がプロデュースする千葉幕張ボーイズの190センチの長身、石原壮大投手(中学3年)と対戦して見事に空振りを喫した。
大村氏は現在、球団スペシャルアシスタントとして活動し、この日も「乳酸菌ショコライフ 一日アンバサダー」を務めた。
「久しぶりに打席に立って懐かしかった」と目を細めた大村氏だったが、5連敗中のチームに「18連敗はしないでしょう。いい時も悪い時もあるけど、いまは悪い方になっている。立て直しは打線でしょうね」と話した。
同年代の福浦がこの日も4番に入ったが、「7、8月にはあったけど4月はね。本人もビックリしているのでは」と気遣い、「投打がかみ合っていきますように。負けても楽しい野球をやってほしい」とエールを送っていた。