悩める中日助っ人…ゲレビシ目を覚ませ! コーチ陣総出で突貫工事
中日のアレックス・ゲレーロ内野手(30)とダヤン・ビシエド外野手(28)が24日、ナゴヤドームでの指名練習に参加。不振脱出に向け、森監督を筆頭に首脳陣総出で突貫工事を施された。
まずは直近5試合でわずか1安打8三振と苦しむビシエドだ。フリー打撃が終わると、森監督とリナレス巡回コーチによる打撃指導が開始。指揮官が愛用する青いノックバットを手渡すと、ビシエドは右翼ポールめがけて約30分間、長距離ノックを打ち始めた。
ゲレーロには担当外にもかかわらず、長嶋外野守備走塁コーチがマンツーマン指導。約30分のフリー打撃後に約40分間のロングティーを敢行。「今日喜んでも明日喜んでないと意味がないんだよ」と森監督は試合での結果を求めた。