亜大・頓宮が名誉挽回V弾、日大も先勝

 「東都大学野球、亜大7-5中大」(26日、神宮球場)

 亜大が先勝した。頓宮裕真捕手(3年・岡山理大付)が決勝の逆転3ランを放った。今秋ドラフト候補右腕の嘉陽宗一郎投手(4年・松山聖陵)が今季初勝利。日大は20安打14得点の猛攻で大勝した。

 亜大の頓宮が名誉挽回の逆転弾を放った。2点を追う五回2死一、三塁からスライダーを左翼席に運んだ。連敗した東洋大戦後、配球の分析に深夜まで没頭するあまり、24日の朝礼に寝坊して遅刻。自ら頭をそり上げ、この一戦に臨んでいた。「チャンスで打つことだけを意識してやっている」と今季3本目の一発で勝利を呼び、安どの笑顔だった。

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