中大が勝ち点2 清水監督「これでどっしり戦える」
「東都大学野球、中大8-2亜大」(28日、神宮球場)
中大が亜大を8-2で破って2勝1敗とし勝ち点2に伸ばした。五回に追い付いた中大は六回、打者11人の猛攻で5点を勝ち越した。好救援の喜多川省吾投手(3年・前橋育英)喜が今季初勝利を挙げた。
勝ち点2として優勝争いに加わってきた。清水監督は「六回は打線がよくつながった。喜多川がいるので早めの継投になった。終盤はばて気味で鍬原を投入した」と振り返った。次週は勝ち点2の国学院大戦。同監督は「勝ち点2となり入れ替え戦を気にせず、これでどっしりと戦える。チーム状態はいい」と笑顔ものぞいた。