ソフトバンク・川崎1990日ぶり本拠地復帰「楽しみ」
米球界から6年ぶりにソフトバンクへ復帰した川崎宗則内野手(35)が2日の西武戦で、11年11月20日の日本シリーズ第7戦以来、1990日ぶりにヤフオクドームでの試合に臨む。取材対応のために本拠地を訪れた1日は「楽しみだね。ベースの感じ、芝のにおい、そういうのも含めて楽しみ」と話した。
4月28日のオリックス戦(京セラドーム)から1軍に昇格し、復帰初安打から決勝得点。早くも本領発揮のムードメーカーながら、ベンチの雰囲気については「今は良すぎる。明日から一回、悪くしたい」と言う。
具体策として「ベンチでタバコ吸ったり、ツバはいたり、アメリカみたいにロッカー汚くしたり、屁こいたり。ブーッて」。思いつく限りの非行を並べ、川崎らしい珍表現でホームへの思いを明かした。