巨人が逆転勝ち、小林のスクイズで勝ち越す マイコラス4勝目
「中日2-3巨人」(5日、ナゴヤドーム)
巨人が逆転勝ち。0-2の五回2死一、二塁から坂本の遊撃強襲適時打で1点。1-2の八回は亀井の右前適時打と小林のスクイズ(捕手野選)で2点を奪い勝ち越した。
先発・マイコラスは7回6安打2失点で4勝目(1敗)。「ストレートを中心にゴロを打たせて取れる投球を心がけ、すばらしい守備陣に助けられた。攻撃陣の粘りもあり1点ずつ取って逆転できた」と語った。
こどもの日の勝利。自身も妻のローレンさんが3月に第一子(長女)を出産したばかりなので、「こどもたち、若いファンの皆さまが将来、重要な存在なので、これからも応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。
中日は今季2度目の5連敗となった。初回2死二塁から平田の一ゴロを巨人・阿部が一塁へ悪送球して1点を先制。四回にはビシエドの右越え3号ソロで2点目。先発・バルデスは7回1/3、9安打3失点で1敗目(1勝)。