リプレー検証5、6分メド 阪神・谷本常務が6日のC戦受け審判側と意見交換
阪神・谷本修常務は8日、都内で行われた実行委員会に出席し、6日の広島戦(甲子園)で約15分にも及ぶリプレー検証の末に判定が覆ったプレーについて、審判側と意見交換した。友寄審判長からは「(リプレー検証は)5、6分をめどにやる」と説明されたといい、「(リプレーの)判断材料がいくつもある訳ではないので、確証が得られなかったら元の判定にすべきではないか」と意見したという。6日の試合では本塁クロスプレーの判定を巡り一度は阪神の得点が認められたが、リプレー検証でアウトに覆った。