DeNA ラミレス監督 豊岡小学校サプライズ訪問
DeNAのアレックス・ラミレス監督らが15日、神奈川県横浜市の豊岡小学校を“サプライズ訪問”した。球団では、青星寮で選手が実際に食べている『青星寮カレー』のレシピを横浜市内の小学校に提供。このレシピを学校給食用にアレンジして、約20万人分の給食献立として提供していく。
実施初日となったこの日、ラミレス監督、黒羽根利規捕手と下園辰哉外野手が、豊岡小学校を訪問。キャッチボールの実演や小学校6年生を対象とした夢を語る特別授業を行った。この日の直前までイベントの実施を知らなかった子供たちは、大喜びだった。
指揮官らは『青星寮カレー』が献立となった給食を配膳。子供たちと一緒に給食を食べた。ラミレス監督は「小学生と交流して楽しかった。非常にいい時間でした。エンジョイすることができました」と笑みが広がった。給食献立になった『青星寮カレー』については「甘めのカレーで小さいお子さまも楽しめる」と説明した。
子供たちには「先生の言うことをよく聞いて、クラスメートを尊重してみんなで仲良くしてもらいたい」とメッセージを送った。