ロッテがドロ沼の7連敗 3点リードも逆転負け 西武は今季初の5連勝
「ロッテ4-8西武」(17日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが逆転負けで2015年7月14日以来となる7連敗を喫した。
初回に井口、パラデス、清田の3連続適時打で3点を先制したが、三回に左翼のパラデスのまずい守備などもあって、先発したスタンリッジが同点に追いつかれた。
四回からは継投に入ったが、2番手以降の大嶺祐、益田、酒井が失点を重ねた。結局17安打8点と打ち込まれた。
打線も二回以降はわずか3安打に抑え込まれ、九回にパラデスが来日1号ソロを放ったが、時すでに遅し。
西武は今季初の5連勝。先発して5回を4安打3失点の高橋光が2勝目(4敗)を挙げた。打撃陣では秋山が6号2ランを含む3安打4打点、岡田が3安打猛打賞、栗山は2安打3打点と活躍した。