DeNA・ロペスが決勝犠飛 「楽しみながら打席に入った」
「広島4-5DeNA」(17日、マツダスタジアム)
DeNAのホセ・ロペス内野手が、4-4で迎えた延長十回、勝ち越しの犠飛を放った。1死満塁で迎えた第5打席。「楽しみながら打席に入った。ボールを捉えることを意識した」とこの回からマウンドに上がった広島の4番手・一岡から右翼へきっちりと飛球を打ち上げた。
チームは1-4の九回に3点を奪って同点とし、勢いが付いていた。助っ人は「1対4から追いついてチームの雰囲気も良くなった」と会心の笑みを浮かべた。
これで今回のカードは1勝1敗。ロペスは「(今日は)しっかり勝利の余韻に浸り、あした勝てるようにしたい」と力強く広島3連戦勝ち越しを宣言した。