ソフトバンクが今季最多タイの貯金10 オリックスは6カード連続負け越し
「オリックス2-7ソフトバンク」(18日、ほっともっとフィールド神戸)
ソフトバンクが2連勝で貯金を今季最多タイの10とした。
1点を追う五回、2死一塁から柳田の二塁打で同点とすると、七回に内川の7号ソロで勝ち越した。さらに八回1死一、三塁から高谷のスクイズ、川崎の二塁打で2点を追加。九回はデスパイネが10号ソロを放ち、ダメを押した。
先発した摂津は5回1/3を2失点で降板。2番手で登板し、六回1死一、三塁のピンチを無失点で切り抜けた五十嵐に勝ち(4勝0敗)が付いた。
決勝本塁打の内川は「その前の2打席でチャンスで結果が出ていなかったので何とかしたかった。つまり気味だったので入ってくれと思った」と振り返っていた。
オリックスは先発のディクソンが5回2/3を2失点と踏ん張ったが、リリーフ陣が誤算。
チームは6連敗の後、1つの白星をはさんでの2連敗で、6カード連続の負け越しとなった。