東洋大・飯田がMVPなど3冠!チームも8連勝締め!
「東都大学野球、東洋大5-0日大」(24日、神宮球場)
23日に6年ぶりの優勝を決めていた東洋大が連勝で勝ち点4とした。開幕2連敗からの8連勝でリーグ戦を終えた。
初回に竹原祐太外野手(3年・二松学舎大付)の先頭打者本塁打などで2点を先制。二回にも古田塁外野手(4年・天理)の左越え2ランで加点した。投げては、片山翔太投手(4年・大社)から飯田晴海投手(4年・常総学院)につないで完封した。
主将の飯田は最高殊勲選手、最優秀投手、ベストナインに選出。優勝に加え、個人賞3冠の栄誉を手にした。完投勝利から一夜明けたこの日は九回無死満塁で救援し、投ゴロ併殺と二ゴロで相手に得点を許さず。「チームを勝たせる投球をすることを意識している。(3冠は)日頃から教えていただいていることを結果として表せたかな」と、高橋昭雄監督らに感謝した。