日本ハム大谷が負傷後初のブルペン入り ネットスロー30球「足自体は問題ない」

 日本ハム・大谷翔平投手(22)が25日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で左太もも裏肉離れ後、初めてブルペンでネットスローを行った。

 傾斜の感触を確かめながら、約15メートル先にネットを置き、約30球、投じた。踏み込んだ時の左足の状態について「傾斜自体は久々なので、いいとこ、悪いとこはありましたけど、足自体は問題なかったです」と振り返った。今後も定期的にネットスローを行い、投手調整も進めていく。

 一方で室内練習場ではスピードボールを打ち込むなど、順調に仕上がってきている。天候がよければ、26日に屋外フリー打撃を行うことも視野に入れている。

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