楽天・則本が六回まで毎回の7K 6試合連続2桁奪三振の偉業へM3

力投する楽天・則本昂大=ほっともっとフィールド神戸(撮影・山口登)
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 「オリックス-楽天」(25日、ほっともっとフィールド神戸)

 楽天の則本が、1991年に近鉄時代の野茂英雄が記録した6試合連続2桁奪三振を目指して先発した。

 初回から三振を積み重ね、六回を終えて毎回の7三振。偉業達成へ残り3つとなった。

 初回にT-岡田の適時打で先制を許したが、打線が四回に同点とすると、五回にはペゲーロ、ウィーラー、アマダーの助っ人3人の連続安打で逆転。

 勝利投手の権利を得た則本が六回以降、どんな投球を見せるか。

 則本は4月19日の西武戦で10奪三振をマークして以降、10、12、12、12と5試合連続で2桁奪三振を記録している。

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