巨人・村田は厳しいパパ!子どもの偏食と野球哲学の共通点は…
巨人の村田修一内野手(36)が27日、日本テレビ系情報番組「ズームイン!!サタデー」(土曜、前5・30)内のコーナー「プロ野球熱ケツ情報」に出演。「ヒットも1打席に1本しか打てない。階段は1段ずつしか上れない」と自身の積み重ねの哲学を明かした。
当初は子どもの偏食について語っていた村田。「とりあえず食べないと始まらない。青椒肉絲が出てきても、子どもはピーマンが嫌い。でもまずピーマン1個は食べろ、と。食べないと次に進まないから」と厳しいお父さんぶりを明かしていた。
そのうちに「(ピーマンが)ゼロだと永遠にゼロ。次に進まない。ヒットも1打席に1本しか打てないから。積み重ねがシーズン通して…ね!」と強調。さらに「階段は1段ずつしか上れない」とこれまでの自身の野球生活を振り返るかのように、語っていた。
昨年は打率・302、25本塁打と復活した村田。だが今季はマギーの加入などで、スタメンがほとんどない状態となっている。