栗山監督「ここからが勝負」北大病院ひまわり分校生徒たちから力もらう

 日本ハムの栗山英樹監督、大野奨太捕手、増井浩俊投手、鍵谷陽平投手、高梨裕稔投手、渡辺諒内野手が29日、札幌市内の北海道大学病院内のひわまり分校を訪問し、交流会を実施。キャッチボールやサイン会などを行い、生徒と触れ合った。

 生徒から今後、取り組みたいことを聞かれた北海道出身の鍵谷は「現役を辞めたらウインタースポーツ、スノーボードだったり挑戦してみたい」と答えた。好きな食べ物を聞かれた増井は「特にカニが大好きです」と答えた。

 夢は正夢のという座右の銘を色紙に記し、生徒にプレゼントした栗山監督は「チームがこういう状況の中、みんなの姿、みんなに会えて、力をもらいました。この交流会をきっかけに前に進んでいきます。みんなも負けずに元気に頑張っていきましょう」と、生徒を激励した。

 30日からの交流戦の戦いについても「絶対にいい方に向かうと信じている。待ったなし、ここからが勝負」と決意を新たにした。

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