巨人8連敗、悪夢の延長敗戦…3点リードの九回2死から追いつかれる

 ベンチでさえない表情の高橋監督(中央)
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 「交流戦、巨人5-6オリックス」(2日、東京ドーム)

 巨人が悪夢の延長敗戦。連敗は8に伸びた。勝利目前の九回2死から3点差を追いつかれ、延長十一回に2点を勝ち越された。その裏、4-6から長野の左越え2号ソロで1点差。なおも2死二、三塁としたが、亀井が右直に倒れた。

 4-1で迎えた九回、マシソンが2死から3点を失い、追いつかれた。先発・マイコラスは6回5安打1失点だった。

 巨人は打線を大幅に変更したが、二回に先頭の4番・村田が左線二塁打を放った後は六回まで安打が出なかった。しかし、0-1の七回に先頭のマギーが四球で出ると、村田が逆転の中越え3号2ランを放ち、さらに1番・坂本勇の左前2点打でこの回4点を奪い、トンネル脱出への光が差し込んだ。

 オリックスは交流戦前からの連勝が5に伸びた。4-4の延長十一回に安達が右越えに今季1号ソロ。なおも1死満塁から武田の右前適時打でこの回2点を勝ち越した。

 四回は若月の中犠飛で1点を先制。1-4の九回は2死から代打・ロメロの左越え6号ソロ、安達、小谷野のともに右中間適時二塁打で同点とした。先発・西は6回2/3、4安打4失点。

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