巨人の石川慎吾外野手（２４）が３日、日本テレビ系情報番組「ズームイン！！サタデー」（土曜、前５・３０）内のコーナー「プロ野球熱ケツ情報」に出演。今季の活躍から“ダイナマイト慎吾”とも呼ばれているが、「ダイナマイトじゃない“デリケート慎吾”です」とキャッチフレーズを自ら変更した。だがこれを横で聞いていた立岡宗一郎内野手（２７）が「全然デリケートじゃない」と口をとがらせた。

　石川のデリケートではないエピソードとして「新幹線の乗り換え口と出口を間違え、そのまま切符も取らずに行った。駐車場でも２台しかないのに、通り過ぎて全然違う所に行ったりする」と、ＭＣの野球評論家・宮本和知氏（５３）に訴えた立岡。宮本氏が石川に確認すると「全部リンクしているのは“鬼の方向音痴”ってこと。道を知らないのに自信満々。自分で自分がコワイ」と悪びれずに答えた。

　さらに「カーナビが言ってるのに『コレ絶対ちゃうやろ』と信じない。このナビ、アホちゃうかって」とあっけらかん。宮本氏が「ナビを信用しましょうよ」とたしなめてもどこ吹く風。「信用できますか？アイツ」とうそぶいていた。