ヤクルト交流戦勝ちなし5連敗 館山KO、山田11試合ぶり弾も空砲
「交流戦、ヤクルト2-11西武」(3日、神宮球場)
リーグ最下位のヤクルトは5連敗で借金12。交流戦に入ってから、いまだ白星に見放されいる。
4月6日・阪神戦(京セラ)以来の1軍登板となった先発・館山は、0-0の二回、先頭の中村に左中間ソロで先制を許す。三回は2死から源田に死球を与え、続く秋山に左中間席へ2ランを放り込まれ、浅村にも左翼席へソロを被弾した。
3回4安打3四死球、4失点での降板に「先発としての役割を果たせなかった。先発として必要なことができなかった」と反省の言葉を口にした。
打線は4点を追う三回、山田が5月20日・阪神戦(神宮)以来となる11試合ぶりの6号2ラン。雄平、中村が猛打賞をマークするなどチーム5試合ぶりの2桁安打を放ったが、つながりを欠いた。