清宮ら30人を選出、U18W杯高校日本代表・第1次候補
日本高野連は16日、9月にカナダのサンダーベイで開催されるU-18W杯の高校日本代表第1次候補30人を発表し、早実・清宮幸太郎内野手(3年)ら30人を選出した。
投手陣では今春センバツを制した大阪桐蔭・徳山壮磨投手(3年)、同準Vの履正社・竹田祐投手(3年)らを選出。2年生では、報徳学園・小園海斗内野手、早実・野村大樹内野手、大阪桐蔭・藤原恭大外野手の3人が選ばれた。
履正社・安田尚憲内野手(3年)、日大三・金成麗生内野手(3年)は外れた。
日本代表は同大会で2大会連続準優勝に終わっている。今回は小枝守監督の下、悲願の初優勝へ向けて最強チームを作ることに着手。第1次候補の発表時期を従来のセンバツ直後よりも遅らせて、春季大会などを通して選手を見極めてきた。
首脳陣は小枝守監督(元拓大紅陵監督)、大藤敏行ヘッドコーチ(元中京大中京監督)、米沢貴光コーチ(関東第一監督)、東哲平コーチ(敦賀気比監督)に決定している。
代表30選手は次の通り。※は2年生、ほかは3年生。
【投手=11人】
丸山 和郁(前橋育英)
金久保優斗(東海大市原望洋)
桜井 周斗(日大三)
窪田 蒼布(藤枝明誠)
竹田 祐(履正社)
徳山 壮磨(大阪桐蔭)
西垣 雅矢(報徳学園)
平元銀次郎(広陵)
安田 大将(東海大福岡)
三浦 銀二(福岡大大濠)
川端 健斗(秀岳館)
【捕手=4人】
福永 奨(横浜)
中村 奨成(広陵)
古賀 悠斗(福岡大大濠)
村上 宗隆(九州学院)
【内野手=8人】
湯浅 大(健大高崎)
鯨井 祥敬(東海大市原望洋)
清宮幸太郎(早実)
野村 大樹(早実)※
井上 大成(日大三)
鵜飼 航丞(中京大中京)
太田 英毅(智弁学園)
小園 海斗(報徳学園)※
【外野手=7人】
植田 拓(盛岡大付)
鈴木 萌斗(作新学院)
増田 珠(横浜)
伊藤 康祐(中京大中京)
福元 悠真(智弁学園)
藤原 恭大(大阪桐蔭)※
西浦 颯大(明徳義塾)