U-18W杯高校日本代表 早実清宮ら30人候補入り
日本高野連は16日、9月にカナダのサンダーベイで開催されるU-18W杯の高校日本代表第1次候補として、早実・清宮幸太郎内野手(3年)ら30人を発表した。最終メンバー20人は、今夏の甲子園決勝後に発表される。
30人のうち22人が今春のセンバツに出場。投手陣はセンバツVの大阪桐蔭・徳山壮磨投手(3年)ら11人。2年生は早実・野村大樹内野手、報徳学園・小園海斗内野手、大阪桐蔭・藤原恭大外野手が選ばれた。スモールベースボールを掲げる小枝守監督(65)は、「走攻守にバランスが取れた選考をしていただいた」とコメントした。
選手選考は夏の地方大会、夏の甲子園も対象。今回は外れた履正社・安田尚憲内野手(3年)らも最終的にメンバー入りする可能性はある。