中日バルデスが3勝目、7回1失点 連敗は3でストップ
「交流戦、中日4-1西武」(17日、ナゴヤドーム)
中日の先発左腕、バルデスが7回2安打1失点の好投で3勝目(4敗)を挙げた。
五回、1死一塁から外崎に初安打となる右前打を許し、一、三塁とピンチを招き、炭谷の中犠飛で1点を失ったが、危なげない投球で、チームの連敗を3で止めた。
お立ち台に上がったバルデスは「全球種でストライクを取ることができ、なんとか七回まで1点で抑えることができました。力のある打者の多いチームなので、低めに投げることを心掛けました」と振り返った。
打線は二回に木下の犠飛などで2点を先制。四回には藤井、堂上、そして木下の3連打で1点を加えた。九回には1死満塁から武山が中前に適時打を放ち、ダメを押した。