DeNA・ラミレス監督 交流戦のチームMVPはあの左腕「非常に頑張ってくれた」
「交流戦、DeNA4-7オリックス」(19日、横浜スタジアム)
DeNAは交流戦を9勝9敗で終えた。交流戦の勝率5割を一つの目標に掲げていたアレックス・ラミレス監督は「(全体的に)いい交流戦だったと思います。いろいろな収穫がありましたし。去年(7勝11敗)よりも明らかにいい成績を残しました」と納得顔だった。
チームの“交流戦MVP”について質問された指揮官は「何人かの選手がすごく活躍しましたけど」と前置きした上で「強いて誰かを挙げるとなるとチームMVPというものがあれば浜口になると思います」と説明。
交流戦で無傷の3勝、防御率0・93と抜群の成績をマークしたドラフト1位・浜口遥大投手(神奈川大)について「非常によく頑張ってくれたと思います」と絶賛した。
確かな手応えをつかんだパリーグ球団との戦い。リーグ戦再開に向けて「非常に状態も良くなっている。この流れのまま、セリーグの戦いに臨める」と意気込みを示した。