DeNA飯塚プロ初登板初先発5回0封 地元・新潟で7・4阪神戦先発も

 「交流戦、DeNA4-7オリックス」(19日、横浜スタジアム)

 逆転負けでDeNAの連勝は4で止まったが、光明は3年目・飯塚悟史投手(20)の好投だ。プロ初登板初先発で5回を2安打6奪三振の無失点。20歳右腕は「楽しく投げることができた」と初々しく振り返った。

 金子との投げ合いでもひるまない。表情を変えず、黙々と投げた。右打者の内角を突き、決め球のフォークを効果的に使った。プロ初勝利は救援陣の乱調でスルリと逃げたが、堂々たる投球を披露。監督就任当初から潜在能力の高さにほれ込んでいたラミレス監督は「強い気持ちが見えた」とメンタル面の強さも高評価した。

 指揮官は「視野に入れて考える」と飯塚の出身地・新潟で行われる7月4日の阪神戦で先発起用する可能性を示唆。右腕は「(新潟で)何とか使ってもらえるように頑張りたい」と強い意気込みを示した。

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