張本勲氏が交流戦明けペナント予想 セは広島、パは楽天 「広島が8割以上。問題は巨人」

 野球評論家の張本勲氏が25日、TBS系「サンデーモーニング」の人気コーナー「御意見番スポーツ」に出演し、交流戦を終えたばかりのプロ野球の今後の順位予想を披露した。

 セでは「広島が8割以上」と2位の阪神に4ゲーム差(24日現在)をつけて首位を走る広島の連覇を確実視。

 その上で「問題は巨人」と13連敗を喫するなど下位に低迷する“古巣”を心配。「投打が悪い。優勝は難しいからここも3番狙いでクライマックスでかき回す」と、Aクラス確保への目標変更を進言した。

 一方、パ・リーグについては、「1位、2番目はだいたい決まりだね」と現在の首位・楽天と2位のソフトバンクの戦いぶりには太鼓判を押し、「3番目はちょっと難しいけど、日本ハムが大谷が復帰してどこまで頑張るか」と予想した。

 さらに「楽天は投打に隙がない。ソフトバンクは3、4人、ケガしているからね。内川とか、千賀とか武田とか、これが出てきたときどうなるか。でも、1番、2番は決まりだな」とコメント。

 西武、オリックス、日本ハム、ロッテの4球団が「3番狙いでくるでしょう」と私見を披露していた。

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