楽天・岸8回無失点6勝目!完封目前も「疲れたので…」

 「日本ハム0-6楽天」(25日、札幌ドーム)

 楽天は先発の岸孝之投手が8回無失点と務めを果たして6勝目。交流戦明け最初のカードを2勝1敗と勝ち越した。

 楽天は初回無死二、三塁から聖沢の中前適時打で先制。さらに無死二、三塁から暴投で2点目。1死三塁からは銀次の中犠飛で追加点を奪った。五回には銀次の適時打、八回にはペゲーロの適時打などで着実に得点を重ねた。

 ヒーローインタビューでは「初回に3点とってもらって、ピンチはだいぶありましたけど、ゼロに抑えていれば追加点をとってくれるなと(思っていた)。よく粘れたと思います」と淡々と語った。完封の意識は「もちろんしました」とこたえつつ、「球数(121球)も結構、いっていましたし、疲れたので、あそこで終わりにしました」と振り返った。

 日本ハムは先発浦野が4回0/3を5安打4失点で降板し2敗目。大谷の出場はなかった。

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