球宴最多選出は広島、ソフトバンクの7選手 阪神秋山ら出場56選手が決定
日本野球機構(NPB)は3日、「マイナビオールスターゲーム2017」(第1戦=7月14日・ナゴヤドーム、第2戦=15日・ZOZOマリンスタジアム)の監督選抜25人を含めた出場全選手(各チーム28人)を発表。最多選出の球団は広島とソフトバンクの7人となった。
セ・リーグでは阪神から監督選抜で秋山拓巳投手(26)が選出され、プロ8年目で球宴初出場。今季、新人で5勝を挙げているDeNAのドラフト1位左腕・浜口遙大投手(22)も選出された。
パ・リーグではオリックスのドラフト1位・山岡泰輔投手(21)、同2位・黒木優太投手(22)の新人コンビがともに選ばれた。また、選手間投票で選ばれた日本ハム・近藤健介捕手(23)が、腰椎椎間板ヘルニアのため出場を辞退。代わって、日本ハム・西川遥輝外野手(25)が初出場となった。
初出場選手は巨人・田口麗斗投手(21)、DeNA・宮崎敏郎内野手(28)らが新たに監督選抜で選ばれ、出場辞退の近藤を含めると、セ、パ合わせて23人が選ばれた。