プロ野球 チャレンジ制度来季から導入も オーナー会議で中間報告
プロ野球のオーナー会議が12日、都内で行われ、ゲームオペレーション委員会から検討中の“日本版チャレンジ制度”といえる、リプレー検証の新制度の中間報告が行われた。
現制度は本塁での衝突プレーなどに限定し、審判員の判断で行われるが、新制度は対象プレーの拡大、チーム側の要求によるリプレー検証実施などが検討され、早ければ来シーズンから導入される。
また、コミッショナー顧問として米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)日本法人会長の斉藤惇氏(77)の就任を発表。事業推進などをアドバイスしていく。