全パ秋山が先頭打者アーチ 球宴では5年ぶりの快挙
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「マイナビオールスターゲーム・第1戦、全セ-全パ」(14日、ナゴヤドーム)
全パの秋山翔吾外野手(西武)が、先頭打者本塁打を放った。
一回、1ストライクから全セ・バルデス(中日)の2球目を左翼席に運んだ。
オールスターでの先頭打者本塁打は、2012年第1戦(京セラドーム大阪)で1回裏に陽岱鋼(日本ハム)が放って以来5年ぶり9人目。過去には1996年にイチロー(オリックス)、01年に高橋由伸(巨人)もマークしている。
秋山は今季、打率・318、16本塁打、47打点の好成績。西武が誇る切り込み隊長が、いきなり存在感を発揮した。