殿堂入りの星野、平松、伊東3氏が表彰受ける 星野氏「不思議な縁」

 野球殿堂入りが決まり、表彰される星野仙一氏。左はロッテ・伊東勤監督=ナゴヤドーム
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 「マイナビオールスターゲーム・第1戦、全セ-全パ」(14日、ナゴヤドーム)

 試合前に今年1月に野球殿堂入りした楽天・星野仙一球団副会長(70)、元大洋・平松政次氏(69)、ロッテ・伊東勤監督(54)が、表彰を受けた。

 ファンの前でスピーチした星野副会長は、中日で現役や監督も務めたこともあり「このナゴヤで私のプロ生活が始まり、ナゴヤのファンに育ててもらった。ナゴヤドームで表彰されるのも、何かの不思議な縁だと感じている」と語った。

 平松氏は「野球人として最高の栄誉である野球殿堂入りができました。応援してくださった皆さまに、心よりお礼申し上げます」とコメント。伊東監督も「幸せなこと。たくさんの諸先輩方と一緒に仲間になれた。今後、どうなるか分からないが、現場を離れたとしても野球界に協力できればいい」と話した。

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