全パ内川がMVP!大谷の代打で途中出場し八回にV打「唯一の心配は…」
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「マイナビオールスターゲーム・第1戦、全セ2-6全パ」(14日、ナゴヤドーム)
全パ・内川聖一外野手(ソフトバンク)が決勝打をたたき出し、13年以来、4年ぶり2度目のMVPを獲得した。同点の八回、2死二塁。マテオ(阪神)の直球を仕留め、中前適時打を放った。一塁ベース上では控えめに喜んでいたが「心の中では100%、MVPがよぎった」と本音を漏らした。
この日は1点を追う七回にも、大谷(日本ハム)の代打で登場。「唯一の心配は大谷君の代打だったので…」と球場の反応を気にしながらも、ここでも中前打で出塁。同僚デスパイネ(ソフトバンク)の右前適時打で、同点のホームを踏んだ。
途中出場ながら2打数2安打1打点の活躍で、賞金300万円をゲットした。