全パ・栗山監督、勝利に笑顔「こういうメンバーでシーズン戦ってみたい」
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「マイナビオールスターゲーム・第1戦、全セ2-6全パ」(14日、ナゴヤドーム)
勝利した全パの栗山英樹監督(日本ハム)が「1回、こういうメンバーでシーズン戦ってみたいですね」と笑顔を見せた。
勝利者監督インタビューで、「普段、パ・リーグの選手のすごさは感じているので、その選手たちの力を借りて、良いゲームだったと思います」と力を発揮した選手を称えた。全パの球宴での勝利は14年の第2戦以来とあって、「なかなか勝ちがついてこなかったので、良かったです」と振り返った。
全パは初回に秋山が先頭打者弾で先制。一度は勝ち越されたが、七回にデスパイネ(ソフトバンク)の同点適時打、八回に内川(ソフトバンク)の決勝適時打と、西川(日本ハム)の2ランで突き放した。九回には中田(日本ハム)の球宴初本塁打となるダメ押し弾も出た。