鹿児島が50年ぶり甲子園出場逃す ノーシードから進撃も力尽く

 「高校野球鹿児島大会・決勝、神村学園5-2鹿児島」(20日、県立鴨池野球場)

 鹿児島はノーシードから50年ぶりの甲子園出場を狙ったが終盤に力尽きた。2年生エース・松永遥平は力のある直球を主体に七回まで1失点。1点リードの八回に同点ソロを浴びて交代。1死満塁とされ、再びマウンドに戻ったが、2死から3点二塁打を許した。

 「本塁打が痛かった。それまでいいペースで投げていたのに」と上之薗監督。正捕手を務めた監督の長男太雅を含めスタメンの6人が2年生以下。来夏、逃した夢の続きを追う。

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