巨人・菅野、8回無死点で自己最速10勝 DeNAは3連勝でストップ
「DeNA1-3巨人」(22日、横浜スタジアム)
巨人・菅野が8回3安打無失点、10奪三振の好投で自身2年ぶりの10勝をマーク。菅野にとって7月22日での2桁勝利到達は、13年の8月11日を上回る自己最速となった。
巨人打線は初回、村田の5試合ぶりとなる3ランで3点を先制。その後はDeNA投手陣の前に追加点を奪えなかったが、エースへの援護はこれで十分だった。
しかし九回に登板したカミネロが1点を失い、なおも1死満塁とピンチを広げた場面で降板。あとを受けたマシソンが、なんとか後続を断った。
DeNAは菅野の前に打線が沈黙して連勝は3でストップ。先発の飯塚は、村田への1球に泣いた。