東海大菅生、メダル授与式でハプニング

 メダルが足りず苦笑いの東海大菅生・深津(左から2人目)
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 「高校野球西東京大会・決勝、東海大菅生6-2早実」(30日、神宮球場)

 東海大菅生が清宮幸太郎内野手(3年)擁する早実を破り、17年ぶり3回目の夏の甲子園切符をつかんだ。

 表彰式に整列した20選手への優勝メダル授与式で、最後の20人目・深津将志内野手(3年)に渡るはずのメダル1個が足りなくなるハプニング。都高野連関係者が急いで管理室へ取りに行き、式の最後には間に合った。深津は「送り手の人には『おめでとう、スミマセン』と言われた」と複雑な笑顔。メダルが首からかけられた時には、試合にも劣らない大歓声が起きた。

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