ヤクルト投手陣ボロボロ…3試合連続2桁安打2桁失点 屋宜2軍降格
「ヤクルト4-10巨人」(2日、神宮球場)
ヤクルト投手陣が崩壊した。3試合連続で2桁安打2桁失点とやられっぱなし。先発の由規が6回11安打7失点を喫すれば、日本ハムからトレードで移籍した屋宜は0/3回を3安打3失点だった。
由規は初回に阿部、村田の2者連続本塁打で今季初被弾。「初回にパンパンパンといかれてあたふたした」と三回、六回にも2点ずつ失点を重ねた。
中継ぎの救世主として期待された屋宜は1日に続く連投。2試合で1回0/3を投げ6安打6失点。防御率は54・00まではね上がった。
真中監督は「由規は球に力を感じたけど、制球できていなかった」と一度抹消し、中10日での調整を続けていく方針。「屋宜はもう一回調整してもらった方がいい」と2軍降格が決まった。