ヤクルトが対阪神3戦連続で完封負け 真中監督「手の打ちようがない」

完封負けにヤクルト・真中満監督ベンチでさえない表情を見せる=京セラドーム(撮影・山口登)
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 「阪神4-0ヤクルト」(5日、京セラドーム)

 3安打と打線が沈黙し、阪神戦においては7月23日(神宮)から3試合連続の完封負け。借金は今季最悪の29まで膨らんだ。

 二回は先頭の山田が先発・秋山から二塁打を放ったが、無死二塁から後が続かず。

 三回は2死から坂口が四球で出塁した直後に、秋山がアクシデントで降板。動揺する阪神ベンチを攻めるチャンスだったものの、2番手で登板した松田に対して、2点を追う四回は2死から連打と二盗でチャンスを作ったが、得点には結びつかなかった。

 真中監督は「先発がアクシデントで崩れている中、何とかしないと。(3安打に)手の打ちようがない」と話せば、杉村チーフ打撃コーチは「つながり、粘りがない」と表情を曇らせた。

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