ラミレスDeNA3被弾で3連敗 宮崎の落球直後に痛すぎ満塁被弾
「ヤクルト8-5DeNA」(8日、神宮球場)
空中戦に負け、今季6度目の3連敗。DeNAのアレックス・ラミレス監督は「ヤクルトのクリーンアップ3人は破壊力があるいい打者。仕方ない」と、淡々と敗戦を受け止めた。
三回に食らったバレンティンの逆転満塁弾が痛すぎた。初球、三塁ファウルグラウンドに上がった飛球を宮崎が捕球できず、次の球が左翼席へ。宮崎は「僕の技術不足」と責任を受け止め、篠原投手コーチは「ああいうところで、しっかりカバーするのがベテランの仕事」と久保を責めた。
一回の筒香の先制2ラン、六回の戸柱、梶谷の連続アーチも空砲に。万永内野守備走塁コーチは「たられば、になるが、宮崎が(邪飛を)捕っていたら逆転されていない。これからの戦いではミスした方が負ける」と厳しい口調で話した。