ロッテ伊東勤監督が今季限りの辞任を表明 「1年1年が勝負と思って」球宴前に意向

 ロッテ、伊東勤監督(54)が13日、今季限りで辞任することを明らかにした。

 5日の仙台遠征の際、球団首脳と会談し、「今季限りでユニホームを脱がしていただきたい」と申し入れて、「分かりました」と了承されたもので、今季の成績不振の責任を取っての決断となった。

 現在、33勝67敗1分けで最下位。伊東監督は「球宴前から腹づもりはあった」と話し、早くから責任を取る意向を固めていた。

 ロッテ監督として5年で3度のAクラス入りを果たしているが、「(今年は)歴史的な負けでしょう。トータルで見る人もいるだろうが、私は1年1年が勝負と思ってやってきた。勝負の世界です」と語った。

 残り42試合。「最後まで指揮を執ります」と途中で投げ出さず、最後までやり抜くことも明らかにした。

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