元KAT-TUN田中聖の弟・彗、登板も適時打浴び敗戦「甲子園はすごいところ」
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「全国高校野球選手権・3回戦、三本松5-2二松学舎大付」(18日、甲子園球場)
アイドルグループKAT-TUNの元メンバー・田中聖(31)の弟・彗投手(3年)が九回、1死満塁のピンチで2番手として登板したが、左前適時打を浴びるなど追加点を奪われた。
準々決勝進出を逃し「いつでもいけるように準備はしていた。打たれたのは悔しかったが、腕を振って投げられた」と振り返った。
今大会は、2回戦・対明桜で兄・聖が見守る中で登板した。2試合連続のマウンドに「甲子園は、想像していた以上にすごいところでした。監督さんや家族にもありがとうと言いたい」と経験に感謝していた。今後は大学に進学し、野球を続ける意向だという。