DeNA痛恨連敗 Gに3差迫られるも…ラミレス監督「全く心配はしてない」
「巨人6-1DeNA」(19日、東京ドーム)
DeNAは投打の歯車がかみ合わず痛恨の連敗を喫した。相手のエースを打ちあぐね、アレックス・ラミレス監督(42)は「菅野が非常に良かった」と脱帽した。
絶好機を逃した。1-2の六回に先頭・倉本の安打と2四球などで1死満塁。4番のロペスが三ゴロ併殺打に倒れて1点も奪えず、「今日の勝敗の決め手かなと思います」と嘆いた。終わってみれば、八回途中で降板した右腕に対し、わずか3安打、1得点と攻略できなかった。
これで4位・巨人に3ゲーム差に迫られてしまった。「全く心配はしてないです。あしたしっかり勝ちに行くということだけだと思います」と言葉に力を込めたラミレス監督。20日は必ず眼下の敵を倒し、同一カード3連敗を阻止する。