巨人・マギー 小児医療病院を訪問「子供たちが少しでも笑顔になってくれれば」
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巨人のケーシー・マギー内野手が21日、小児医療の拠点病院である東京・国立成育医療研究センターを訪問した。
自身の長男・マケイル君(10)が脳性まひを抱えて生まれたことから、小児医療機関などで過ごす子どもたちを元気づけるためにこの日の訪問が決定。院内では治療やリハビリに励む約100人の子どもたちと触れ合い、記念撮影やキャップのプレゼントなどを行った。
約2時間の交流を終えたマギーは「非常に有意義な時間を過ごせました。自分の息子のことを考えると、保護者の気持ちもよく分かる」と、うなずき、「自分のできることはささいなことかもしれないけど、お父さまやお母さま、子どもたちが少しでも笑顔になってくれれば」と語った。