花咲徳栄・清水 中村との勝負は「こんなすごい打者がいるのかと」【一問一答】

 「高校野球選手権大会・決勝、花咲徳栄14-4広陵」(23日、甲子園球場)

 花咲徳栄(埼玉)が16安打14得点の猛打で、広陵(広島)を下し、初優勝を飾った。埼玉県勢としても初めての優勝となった。

 花咲徳栄の千丸剛主将(3年)、五回途中から登板した清水達也投手(3年)の優勝インタビューは以下の通り。

 -これまで先輩たちが成し遂げられなかった、悲願の初優勝。

 千丸「本当に、先輩たちが悔しい思いをしているのを見てきて、自分たちこそはと我慢しながら頑張ってきた。その結果が出てうれしいです」

 -すばらしい打撃だった。

 千丸「後ろに西川、野村がいるのでつなぐ気持ちで打った結果」

 -今大会で一番早いボールを投げた。どんな大会だったか。

 清水「一生、記憶に残る大会になった」

 -広陵・中村君との勝負は。

 「最後(広陵・中村に)一番自信を持っているまっすぐで勝負したが、打たれた。その真っすぐを簡単に打たれてしまって。こんなすごい打者がいるんだと思った」

 -今の気持ちを一言。

 千丸「やったぞー!」

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