オリックスが初回に3発集中 吉田正、マレーロ、T-岡田の本塁打で4点先制

 1回オリックス1死一塁、吉田正が右中間に先制2ランを放つ=メットライフドーム
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 「西武-オリックス」(26日、メットライフドーム)

 オリックスが初回から一発攻勢だ。

 まずは1死一塁から吉田正が右中間へ運ぶ8号2ランで先制。

 「打ったのはストレートです。昨日、点が取れていませんでしたし、なんとか先制したいという思いでした。初回が大事だと思っていたので、打ててよかったです!」

 2死後、マレーロが左越えに12号ソロ、さらにT-岡田は多和田の150キロをバックスクリーン左へ運ぶ25号ソロ。T-岡田はこれで通算150号本塁打となった。

 「打ったのはストレートです。少し先だったんですが、なんとか入ってくれました。昨日完封された嫌な空気を(吉田)正尚が吹き飛ばしてくれて、マレーロも打って、自分も続けてよかったです!」

 西武・多和田は2試合連続完封中だったが、初回で止められた格好となった。

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