ヤクルト山崎「びっくり」プロ1号 絶賛売り出し中の“真中2世”
「ヤクルト5-4DeNA」(26日、神宮球場)
絶賛売り出し中の“真中2世”こと2年目のヤクルト・山崎晃太朗外野手(24)が、驚きのプロ1号をマークした。
同点で迎えた五回1死一塁だ。石田の138キロ直球を捉えると、打球は燕党が待つ右翼席に着弾した。
「びっくりしました。予想外。あんな方向にあんな打球を飛ばしたことはない」と目を丸くした。
背番号31は、日大の先輩でもある真中監督が現役時代につけていた。同じ左投げ左打ちの外野手で、今季は昨季の7試合を大幅に上回る32試合に出場するなど、成長著しい。
今季限りで辞任する指揮官に対し「さみしいですけど、やれることをやるだけ」と話せば、大先輩は2番打者として「つなぐ意識をもってやっている」とたたえていた。