サファテ、最多セーブ記録 岩瀬、藤川に並ぶ46セーブ

 ソフトバンクのデニス・サファテ投手(36)が2日、ヤフオクドームで行われた楽天20回戦で今季57度目の登板で46セーブ目を挙げ、2005年の岩瀬仁紀(中日)、07年の藤川球児(阪神)がマークしたプロ野球記録に並んだ。残り22試合で新記録と前人未到の50セーブも視野に入る。

 サファテは3-1の九回に登板し、先頭打者に安打を許したが、その後は3人で無得点に抑えた。

 米国出身で広島、西武を経て14年からソフトバンクに加わった。来日7年目の今年4月に通算178セーブとして横浜(現DeNA)と巨人で活躍したクルーンを抜き、外国人投手のプロ野球記録を更新した。

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