DeNAが投手戦制し、3位の座を死守 柴田がV打 巨人は4連勝でストップ

8回、柴田(31)の犠飛で倉本(5)が生還し得点に沸くDeNAナイン=横浜
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 「DeNA1-0巨人」(3日、横浜スタジアム)

 DeNAが息詰まる投手戦を制して、3連敗でストップ、3位の座を死守した。

 両軍投手陣の投げ合いで迎えた0-0の八回。DeNAは巨人・2番手のマシソンを攻めて、1死から倉本、桑原の連打などで一、三塁とすると、柴田が中犠飛を放ち、待望の1点を奪った。

 先発のドラフト1位ルーキー・浜口は5回まで無安打の快投。自己最長となる8回を投げ、2安打無失点の力投で9勝目(5敗)を挙げた。九回1死二、三塁のピンチをしのいだ山崎康が22セーブ目をマークした。

 巨人はマイコラスが7回を投げ4安打無失点と好投したが、援護に恵まれなかった。巨人の連勝は4で止まった。

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